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【販売終了】「私の履歴書」で綴る自分史講座2

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時代を代表する各界の著名人が半生を綴る、日本経済新聞の名物コラム「私の履歴書」。
60年以上にわたり愛読されてきたこのコラムをベースにご自身の「私の履歴書」を執筆しませんか。本講座では、「私の履歴書」の編集を担当した日経の元ベテラン編集委員が自身の取材・編集経験を、あの有名人のエピソードなどを交えながら伝授し、実際に添削指導もいたします。
日経新聞の「私の履歴書」は、1回13字×105行(1,365字)という字数制限があり、30回連続で完結するという独自の「型(ルール)」があります。字数制限を意識することで書きたいことや情報の的確な取捨選択に心を配り、連載の各回ごとに柱となるエピソードで見出しを考えることでメリハリのあるコンパクトで読みやすい「自分史」を目指します。当講座では、連載の初回1回分の原稿を添削、残り29回分の「見出しと要旨」をまとめていただくことで、文章表現の技術はもちろん、執筆の基礎となる資料や写真などの材料の集め方も伝授します。当講座で体得した「型」を基礎に、ご自身でさらに内容の肉付けをしていけば、豊かな自分史づくりへのステップアップができるでしょう。

【講師】松岡資明(まつおか・ただあき)
1950年栃木県生まれ。1973年北海道大卒、日本経済新聞社入社。文化部編集委員などを歴任。文化部在職25年に及び、専門分野は公文書をはじめとするアーカイブズ(記録資料)。15年~18年学習院大客員教授。現在、内閣府国立公文書館の機能・施設の在り方等に関する調査検討会議委員などを務める。著書に「日本の公文書」(ポット出版)、「アーカイブズが社会を変える」(平凡社新書)、 「公文書問題と日本の病理」(同)、「近世・近現代 文書の保存・管理の歴史」(勉誠出版、共著)など。

【松岡講師が担当した「私の履歴書」】
樫尾忠雄(カシオ計算機創業者)、江上波夫(考古学者)、松原治(紀伊国屋書店会長)、横尾忠則(アーティスト)、白川静(中国文学者)、宇沢弘文(経済学者)、藤田喬平(ガラス作家)、齋藤茂太(精神科医・作家)、篠原三代平(経済学者)、安藤忠雄(建築家)、山下洋輔(ジャズピアニスト)※執筆者敬称略、肩書は掲載当時

【松岡講師より、受講をお考えの皆様へ】
連載で毎回、自分が主人公となって読者を引き付ける話を提供するには、相当量のエピソード(逸話)、出来事が必要になります。最初に行う作業は、我が人生の「年表」作りです。大まかな年表ができたら、その年に、世界や日本、自分の住む地域、あるいは自分の周辺で何が起きたかを図書館などで調べ、書き込んで「時代史」にする。「私はこんなふうに生きてきた」という飾らない自画像を描くお手伝いをします。

【講座の進め方】
1. お申し込み (2021年2月24日~4月9日) ※定員に達し次第締め切ります。
2.「私の履歴書」受講動機のご提出
配信開始するまでに、当講座を受講されるきっかけとなった思いを800字以内で執筆し、提出してください。(原稿用紙をメール添付にてお送りいたします)
3. 配信開始
2021年4月28日、講座動画(1回約30分×2回分)をメールにてお送りいたします。
4.添削
動画講座受講後に、13字105行(1,365字)で書いていただいた初回分(連載第1回目のイメージ)と残り29回分の構成案(見出しと要旨)を提出いただき、初回分を添削、29回分の見出しと要旨については担当講師が講評を付けて返送いたします。
5.修了証の授与
受講を終えた方には修了証をお贈りいたします。

詳細は申し込み後、日経アートアカデミア事務局からメールでご連絡いたします。

【注意事項】
- お支払い方法はクレジットカード決済のみとなります。
- お申し込みは日本国内居住の方に限らせていただきます。
- 本講座購入後の変更・払い戻し等はできません。
- 本講座の課題提出は原則オンラインで行います。教材の使いかたなどはこちらから案内をいたしますが、お手元のパソコン・スマートフォンの使いかたに関するお問い合わせは受けかねますのであらかじめご了解ください。
- 受講前に質問などありましたら、日経アートアカデミア事務局(d_academia@adnap.jp)にご相談ください。
※販売は終了しました

CONTENTS INFORMATION

  • 定員30名

PRICE

コンテンツ価格

38,000円(税込)

販売終了しました

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