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メトロポリタン美術館展レクチャー 絵画の黄金時代―ヨーロッパ絵画500年の読み解き方

22年1月まで大阪市立美術館、22年2月から5月まで国立新美術館(東京・六本木)で開催される「メトロポリタン美術館展」は、世界三大美術館のひとつ、ニューヨークのメトロポリタン美術館が所蔵するコレクションから選りすぐった名品65点を展示しています。
ほぼ門外不出だった巨匠の名作ばかりで、46点は初来日。米国が誇る西洋絵画のコレクションをまとめて見るチャンスです。
会場ではルネサンスからポスト印象派まで、西洋絵画500年の絵画の変遷をたどります。中世の宗教のくびきから自由になったルネサンスでは、神を礼賛し聖人をたたえる宗教画から、絵画は肖像画や風景画、歴史画、風俗画などに裾野を広げました。
繫栄する文化は次第に中部、北部ヨーロッパの諸都市に広がり、レンブラントやフェルメールなどの世界的な巨匠たちが生まれます。
王族、貴族、裕福な市民たちにより絵画のコレクションが各都市に誕生し、やがてそれらは近代的な国民・市民美術館に発展していったのです。

今回の動画では、展示作品を中心に、メトロポリタン美術館の学芸員と、美術史家の高橋明也氏が主要な展示作品を読み解き解説します。
この絵の主人公は誰?
描かれている不思議な物の意味は?
絵に託されたメッセージは何?
この色はどうやって表現している?

展覧会にご来場いただく前にご覧いただければ、会場で実物に触れた時の感動が倍増することうけあいです。
また視聴期間中は何度でもご覧いただけますので、ぜひ動画を見直し、展覧会の余韻を味わっていただくのにもご活用ください。

メトロポリタン美術館展 西洋絵画の500年
◆大阪展
2022年1月16日(日)まで
大阪市立美術館(天王寺公園内)
◆東京展
2022年2月9日(水)から5月30日(月)まで
国立新美術館(東京・六本木)
 
※販売は終了しました

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