協力：エプソン販売

世界各国をめぐり「楽園」をテーマに写真集を数多く出版してきた三好和義。自然や古刹・仏像の姿を前に、何に心を突き動かされてシャッターを切り、そのレンズで風景を切り取ってきたのでしょうか。写真作品とともにそのエッセンスを全3回のシリーズで辿ります。

第3回「撮影のその先へ」では、前2回を踏まえた実践編として、レクチャー動画をご覧いただいた後、受講者ご自身で実際に作品作りに挑んでいただきます。
ご提出いただいた作品は、講評会での講師からの直接のフィードバック及び特設会場・サイトにて展示を予定しています。

■講師　写真家・三好和義
写真家。58年徳島生まれ。「楽園」をテーマに世界各地で撮影。近年は四季に恵まれた日本に心の「楽園」を見いだす。屋久島、仏像から日本の世界遺産まで幅広く撮影。近著は「京都の御所と離宮」。84年当時最年少で木村伊兵衛賞を受賞している。

【講座の進め方】
1.お申し込み　2022年7月13日（水）～9月16日（金）23時59分まで
*講評会は10月7日（金）13時、16時の2回実施予定です。希望する講評会の日時（このページ上部「CONTENTS INFORMATION」【13:00】/【16:00】）いずれかを選択してお申し込みください。
 お申し込み後の変更・払い戻しはできません。
*この講座は各回20名限定です。各回定員となり次第、受付を締め切らせていただきます。

2. レクチャーを受講
お申し込みと同時にレクチャー動画「撮影のその先へ」の視聴URLをメールでお知らせします。「自分だけの作品」として仕上げるために重要な現像にスポットを当てて、実際の作品を使いながらテクニカルな解説をいたします。

Lesson1: 三好和義の作品でみる“現像”
三好氏の作品を使用して、いかにして「自分だけの作品」として作り上げていくかをレクチャーします。撮影時のポイントから、カメラ内に記録された光景を「自分の世界」として現像させるコツを伝授します。カメラ頼みの風景撮影を脱し、「自分だけの作品」を作り上げる過程が理解できます。

Lesson2:“作品”に仕上げるテクニック
「私のとっておき」/「私の街の自慢の一景」というテーマで募集した一般モニター作品をもとにレクチャーします。講師独自の作品解釈に基づいてRAW現像をしながら撮影と現像のテクニックを紹介していきます。


よくある撮影テーマをもとに、現像テクニックを解説します。

「現像する時のポイント」、「撮影する時のポイント」をコンパクトにまとめてレクチャーします。

もちろん「現像前/後」の解説も明確に！

*レクチャー動画は期間中何度もご覧いただくことが可能です。

▼第3回を受講するにあたり、第1回・第2回の受講も推奨いたします。
未受講で第3回のみ受講することも問題ありません。

第1回　"ニライカナイ"への入り口　詳しくはこちらから
第2回　時空を超えて、撮る　詳しくはこちらから
まとめて購入で500円割引!第1回・第2回のお得なセットはこちらから

3.作品提出 
作品テーマ：「私のとっておき」/「私の街の自慢の一景」
以下【1】【2】を、日経アートアカデミア事務局（d_academia@adnap.jp）まで提出をお願いいたします。

【1】作品データ
*上記のテーマにいずれかに沿う作品データ（1人1点）。
*推奨スペック）
　　　画像データの1点あたりのファイルサイズ：10MB以内
　　　画像データのファイル形式：JPEG/350dpi推奨
　　　画素数：1000万画素程度
 上記は必須ではありません。また、データ印刷時に差支えがある場合は、個別に連絡を確認連絡を差し上げる可能性があります。
*スマートフォンでの撮影など、撮影機材は問いません。

【2】写真票
規定の写真票に、提出作品にまつわる詳細を記載の上ご提出ください。
写真票フォーマットはお申し込み後にメールでご案内します。

【提出締切】 9月19日（月祝）23時59分
　
4.   講評会開催 
■10月7日（金）　13時の回／16時の回
　日本経済新聞社東京本社ビル2階　SPACE NIO イベントスペース
　（東京都千代田区大手町1-3-7）

提出いただいた作品に対し、三好氏が講評及びワンポイント指導を行います。
全体講評に続き、個別の作品を取り上げながら撮影時・撮影後に工夫できる点、ワンランク上の作品に仕上げるためのアドバイス等を解説します。
例・・・撮影時のカメラ設定やレンズの使い分け、被写体・撮影時間帯の選び方
　　　　撮影後、作品の魅力を一層引き出す現像方法のコツ　など
　　　　
ご自身の作品だけではなく他の受講者の作品への講評もご覧いただけます。
【ご参加特典】当日会場にて、特設スペースに展示するものと同様のプリントに仕立てたもの（1枚）を進呈いたします。

5.    特設スペースおよびサイトに掲載
スペースNIO内特設スペースにて特設展示をするほか、特設サイトなどへの掲載も予定しています（いずれも2022年秋頃）。

【注意事項】
・本企画にご参加の方は、【注意事項】をよくお読みいただき、ご同意のうえ、お申し込みください。
本企画にお申し込みされた場合には、これらの事項にご同意いただいたものとみなします。
・お申し込み後の変更・払い戻しはできません。 受講前に質問などありましたら、日経アートアカデミア事務局（d_academia@adnap.jp）にご相談ください。
※販売は終了しました